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京都トーナメント - 同志社大学硬式野球部ブログ

2016年6月19日

京都トーナメント

こんにちは。朝から雨が降り続いており、せっかくの休日練習ですが、屋内で練習を行っています。

昨日は、全京都大学野球トーナメント大会ファーストステージ、対佛教大学戦がわかさスタジアム京都にて行われました。

序盤から試合の流れを掴みたい同志社は2回表、西尾(雄)(4・郡山)、鈴木(3・桐光学園)のセンター前安打で1アウト1・3塁のチャンスを作ると、東口(4・滝川)が犠牲フライを放ち1点を先制します。3回表には1アウト2塁から南(俊)(4・光泉)がライト前へ適時打を放ち、1点を追加します。一方先発のマウンドを任された渡邉(3・川越東)は、テンポの良いピッチングで4回まで被安打1の好投を魅せます。5回裏にはノーアウト1・3塁のピンチを迎えますが、犠牲フライによる1点のみで、最少失点に抑えます。追加点が欲しい同志社は8回表、2アウト2塁からこの日途中出場の岩田(3・敦賀気比)がショートへの内野安打を放つと、ファーストへの送球を暴投。その間に走者が生還し、1点を追加します。6回から継投した平尾(拓)(3・彦根東)は、8回にソロ本塁打を浴びるもここでも最少失点に切り抜け、1点差を守り切り試合終了。8月に行われるファイナルステージへの進出を決めました。

なべ先発.JPG

【写真:先発の渡邉】

メンバーたちも応援.JPG

【写真:先制点に沸くスタンド】

なんくんタイムリー.JPG

【写真:適時打を放つ南(俊)】

に安打西尾.JPG

【写真:この日2安打の西尾(雄)】

こーすけ牽制.JPG

【写真:好牽制を魅せた鈴木】

終始緊迫した試合展開でしたが、チャンスで確実に得点を決めた野手陣、またそれぞれが最少失点にしっかりと抑えた投手陣が噛み合い、勝利を収めました。3・4回生のみでチームが構成され、ベンチは最高の盛り上がりを見せていました。またスタンドでは、日頃リーグ戦に出ているメンバーが中心となり大きな声援を送っていました。

今週末は5リーグ対抗戦、7月からは夏季オープン戦が始まります。学校ではテストが徐々に増え始めていますが、それぞれの目標に向かって文武両道に努めてもらいたいと思います。

マネージャー 新実未由子

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