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秋季新人戦2回戦 対立命館大学戦 - 同志社大学硬式野球部ブログ

2015年11月27日

秋季新人戦2回戦 対立命館大学戦

こんばんは。

秋季新人戦二日目、立命館大学と二回戦を行いました。昨日の天候とは打って変わり、気温は低いものの快晴の下試合に臨むことが出来ました。

  本日、先発マウンドを任されたのは平尾(拓)(2・彦根東)。1回表、相手の攻撃で先頭打者を三振に切って取ると、そこから気迫のこもったピッチングをします。同回に味方のエラーで出塁を許しはしましたが、次の打者からも三振を奪い立命館大学に主導権を握らせません。回を重ねるごとにベンチも盛り上がり、投手だけが試合をしている状況にはならず、25人全員で試合をしているように感じる事が出来ました。中盤、適時打や左中間を破る2塁打を浴びますが、捕手山岸(2・天理)の二塁への盗塁阻止や野手陣の堅守、リズムの良いピッチングにより、最後まで二塁より先の進塁を許しません。
  一方、平尾の力投に応えたい打撃陣は、1回裏に2番新家(2・東山)によるレフト前安打、4番竹中(2・県岐阜商)のライト前安打により二死1・2塁としますが、これに続く事が出来ず先制のチャンスを逃します。3回裏にも、平山(2・鳥取城北)がセカンドへの内野安打で出塁しますが、あとが続けずまたも得点に繋げることが出来ません。相手投手も調子が良く、力投に阻まれ最後まで点を奪うことが難しい試合でした。試合の勝敗はくじ抽選となり、立命館大学5本、同志社大学が4本の当たりくじを引き、立命館大学の勝利で試合は終わりました。

山岸11111111.jpg

【写真:野手に声をかける山岸】

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【写真:代打出場の島部(2・北嵯峨)】

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【写真:ライト前安打を放つ竹中】

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【写真:ナイスピッチングをする平尾(拓)】

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【写真:勝敗を決める抽選の様子】

  あと一本が欲しいところで打てず、1点がとても遠く感じました。また、エラーによる出塁を防げばもっと有利に試合を展開出来たのではないかと思います。しかし、リーグ戦に出ていないメンバーがヒットを放ちチャンスを作り、日頃の努力の成果を発揮出来ている場面も多く見られました。残る明日の3・4位決定戦では、新人戦を締めくくるにふさわしい試合になる様、個々の仕事をしっかりと果たして欲しいと思います。

マネージャー  武市侑子

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