ご報告と御礼
こんばんは。11月に入り、2013年も残すところあと2か月となりました。
昨日の立命館大学戦をもちまして、秋季リーグ戦が無事閉幕いたしました。2位という順位を残すことはできましたが、最終戦は1-3で黒星となってしまいました。平日にも関わらず、ご観戦へお越しいただきました皆様、誠にありがとうございました。
そして、4回生は引退を迎えました。入部すぐにリーグ優勝を経験し、その後偉大な先輩方とともに4連覇を果たしています。その頃から戦力として活躍していた中谷(4・大阪桐蔭)を中心に、今度は私たち自身の力でチームを東京へ導くことを誓いましたが、その夢は残念ながら叶いませんでした。リーグ優勝を味わったことのない後輩たちに、その素晴らしさを教えてあげられなかったことが心残りです。今季、チームは久しぶりのAクラス入りを果たしました。これを弾みに、来年以降はより強い同志社を作ってほしいと思っています。
4回生は、野球が大好きで真面目に練習に取り組む選手ばかりでした。後輩からも慕われており、マネージャーとして自慢の同期ばかりです。昨日の試合後ミーティングで、小玉監督より「良い試合だった」とのお言葉をいただきました。私もその通りだと思っています。それぞれの野球人生が詰まった、最高の試合でした。良いことばかりではなく、辛いことや苦しいこともたくさんありました。これまでの経験を糧に、社会人になってもそれぞれの舞台で輝いてほしいと心から願っています。
最後となりましたが、私たちが充実した大学野球を過ごすことができたのは、多くの方に支えていただいたからだと実感しております。小玉監督、藤村コーチ、辻コーチをはじめ、OBOGの皆様、ご父兄の皆様、寮でお世話になった田中ご夫妻、山口ご夫妻、大学関係の皆様、そしてファンの皆様。当野球部を支援し、応援してくださったすべての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。今後とも、温かいご声援のほど宜しくお願い申し上げます。
主将 中谷良也
主務 中建史
マネージャー 富吉佐季
コメントする