こんにちは。

先日行われた第4節関西学院大学戦では、2勝1敗で勝ち点を挙げることができました。

1回戦では関学の若手投手・宇都宮に抑え込まれ、計4本のヒットしか打てずに完封負けを喫しました。ところが、2回戦からはチームの雰囲気が一変します。リーグ戦初出場となる永見(4・大社)や、スタメン初出場の窪前(3・市立神港)がチャンスを作り、大谷(4・大垣北)や中谷(4・大阪桐蔭)のタイムリーで得点する攻撃の形ができたことが、大きな勝因となりました。

【写真：タイムリーを放った中谷】

【写真：チームに勝利を引き寄せた永見】

また、投手陣が好調であることも、チームにとっては自信となりました。これまで納得のいく結果が出せなかった國正(4・茅ヶ崎北陵)の復調、完投できるまでの成長を遂げた柏原(2・桐光学園)など、中心となる投手が複数います。

【写真：完投・完封で勝利投手となった柏原】

冬場に行ってきたトレーニングや練習が、少しずつ結実してきているところを見ると、このチームにはまだまだ伸びしろがあるように思われます。ベンチに入った4回生がチームを引っ張ってくれていることも、頼もしく感じています。

とはいえ、勝負はまだまだこれからです。リーグ戦も折り返し地点、勝率で1・2位につけている立命館大学・近畿大学との対決が残っています。その前には、関西大学との試合があり、ここで勝てなければ勝ち点を１つ落とすこととなってしまいます。 

3日後に控えた関大戦に備え、今日も練習が行われています。一戦一戦に集中し、全力で戦うべく、「勝利への執念」を燃やしていきたいと思います！

マネージャー　富吉佐季