こんにちは。

一昨日、２０１１年関西学生野球連盟 春季リーグ戦が開幕致しました。弊部主将小林（４･広陵）の選手宣誓で幕を開けた今リーグの開幕試合は同志社大 対 京都大 でした。

同志社の先発は、昨年から先発を任されているエース平川（４･上宮太子）。初回に１点を許すも、その後は粘りのピッチングで相手打線を抑えます。打線も、公式戦初スタメンの司馬（２･西条）が走者一掃のツーベースを放つなど、得点を重ね、１回戦は、１３－１で開幕試合を白星で飾ることができました。

２回戦の先発は、公式戦初登板の大戸（２･今治西）。周りの守備に助けられながらも、自分のピッチングを貫き、４回途中で先輩に後を託します。経験豊富な尾中（４･天理）が４・５回を投げ、その後は公式戦初登板の福井（２･大阪桐蔭）、鈴木（３･桐光学園）で京都大学打線を抑えます。攻撃は、森川（３･大阪桐蔭）のスリーベース２本、川越（４･佐賀西）の３安打などで気がつけば１７得点を挙げることができました。

３月に東京遠征中止というアクシデントを伴いながらも、チームとしてリーグ戦に向けてなんとか調整でき、非常にいいスタートを切ることができました。

また、３日の試合後には京都タワーホテルにて保護者会が行われました。父兄の方同士の顔合わせや、４回生父兄の挨拶などもあり、非常に楽しい時間を過ごすことができました。選手の生い立ちや野球に対する思いを普段聞くことがあまりないため、ご父兄のお話はとても貴重で、楽しく聞かせていただきました。

今日はオフで、明日は二部練習となっております。明後日７日からは、講義も始まります。部活と授業の両立を目指して頑張って欲しいと思います。

マネージャー　小島尚子