関大戦
こんばんは。
18日から20日にかけて、わかさスタジアム京都にて関西大学戦が行われました。
18日は、初回から再三チャンスを作るものの、あと一本が出ず両チーム無得点のまま試合中盤まで進むという、重苦しいゲーム展開となりました。
しかし5回に松原(天理・4)の内野ゴロの間にランナーが生還し、1点を先制すると、続く6回には川越(佐賀西・3)のセンターを越える二塁打や、和田(郡山・2)のスクイズなどで2点を追加し、なんとかリードをすることに成功しました。
藤井(天理・4)は8回に1点を取られたものの、終わってみれば13奪三振で完投勝利を飾りました!
しかし19日は、18日とは打って変わって乱打戦となりました。
点を取っては取り返されるという展開で、最終的には関西大学のピッチャーを打ち崩すことができず、9-4という大差で負けてしまい、1勝1敗のタイに持っていかれました。
そして今日は、4回に関西大学に1点を先制されると、同志社は5回から8回まで無安打に抑えられるなど、なかなか点を取るチャンスをつかめませんでした。
しかし、9回に試合は動きました。
1アウトから代打茶田(橿原・2)が執念の内野安打で出塁すると、松原もヒットで続き、そして続く5番小林(広陵・3)がレフトへヒットを放ち、土壇場で同点に追いつくことができました。
さらに、生島(大阪桐蔭・3)の内野ゴロが相手のエラーを誘い、その間に2塁ランナーが生還し逆転することに成功しました。
最後は藤井から継投した平川(上宮太子・3)の危なげないピッチングで9回裏を締めくくり、なんとか関西大学から勝ち点を得ることができ、勝ち点を2とすることができました。
監督も言っていましたが野球は9回が終わるまでどうなるか分からない、ということを改めて実感した試合でした。
そして最後まで諦めずに戦う大切さがよく分かりました。
今日の試合での勝利は、次の試合に向けても、本当に価値のある勝利でした。
この良い流れは絶対に断ち切ってはいけないと思います。
そのためにも、授業が始まり、練習時間は短くなってしまうかもしれませんが、限られた時間を有効に使い、近大戦に備えていきたいと思います。
そして挑戦者として近畿大学に挑みます!
最後になりましたが、この3連戦、球場に足を運んで下さった保護者の方々やOBの方々、ご声援誠にありがとうございました。
【同点に繋がる内野安打を打った茶田(橿原・2)】
【同点タイムリーを打った小林(広陵・3)】
マネージャー 河原朱里
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